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楽しく生きているのが一番きれい


美容室に行って髪の毛を切りました.

美容師さんは20歳代のころに近所の美容室で働いていた人です.上昇志向の高い人で,映画や雑誌のヘアメイクの助手をし,それ以外の時間は美容室で働き,寝食忘れてヘアメイクの勉強をしている人でした.彼の20歳代の彼の名言に「ふじ〇らのり〇」さんはこういうことしていたから,西野さんもしたら?できるでしょ?っていうのがあります.できないって.無理だって.やる気ないし.

道を切り開き,ヘアメイクの世界で生きながら,一般市民の私の髪の毛も切ってくれます.最近彼は「すず」ちゃんの髪の毛をボブからショートカットにしたそうです.偶然です,私もショートカットに...すずちゃんとは言いません.すずちゃんのおばさんの出来上がり.←これもかなり図々しい.美を追求している人(すずちゃん)と,美を追求しないけれどもてっとりばやくそれなりに見せたい一般市民(私)とはかなり違うだろう.カットはよくとも,その後のケアには格段の違いがあることは間違いない.

長くなってしまった.40代になった彼の今日の一言はよかったですね.

美容液とか,エステとかそういうのよりも

楽しく生きているのが一番きれい」だそうです.


ヘアメイクでだれをもどうにかしてしまうプロが言うのだから,本質を言っている気がします.

病院に来る人たちは顔の表情が少なく,顔そのものがのっぺり~としています.笑ったりお話ししたりする機会が少ないのでしょう.表情筋と言われる顔面の筋肉が委縮しているように見えます.特におじい様たちがその傾向にあります.

楽しく生きていれば,笑うし,人と話すこともできる.表情も豊かになり,結果のっぺりーとした顔にはならないかもしれない.笑顔をワザと作ると脳みそが楽しいと勘違いすると言いますね.もっと笑おう!と思いました.笑っていると楽しい気になる.

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