内科のお医者さんと話していて，独身の80歳前半の男性，一人暮らしの方が，腎臓が悪くなってきた．このままだと透析が必要．でも，通いで透析をすることは難しい．そういう人が多いんだよ，，，ととてもつらそうに話す．

私も聞いていて苦しい． まずはその人のことを思って苦しい．

次に自分ももしかしてあと30年後には他人が心配するような状況にならないとも限らないんじゃない？？と思って苦しい．

人って本当に支え合って生きているのだなって思います．

とはいえ，支えあるばかりではなく，自分でも立っていなくては！

高齢期の住まいのことも高齢期の人生も，なんだか人任せ，その時どうにかなるよ～と能天気になりがち．どうにかなるかもしれないけれど，それは周囲に人がいて，いるだけではなくて一緒に考えてくれる，一緒に動いてくれるから．

やはり高齢期に向けて，心配を減らして準備する必要ってある．

だから，煌めく返り花で老い支度的な勉強会をしようかなって思っている． 「介護保険」に関わっている私だって，すべてを理解しているわけではない．学びの必要，ありあり． そんな勉強会をしたら，老いも若きも参加して，一緒に学んで，心を軽できないかな．その時は，おいしいお茶を飲みながら，楽しく話したいな．うましを食べたり，飲んだりして，ひとりじゃなかったら，向き合えそうです．

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