渋谷区が全国に先駆け同性婚を認めているというのはニュースでご存知のことでしょう.その渋谷区から出ているLGBT基礎知識ガイドに題名の言葉がありました.アライは,荒井か新井にしか思えなませんでした.
答えはフライヤーの中に.
当事者に寄り添い,支援する Alley(同盟/支援者)のことを言うそうです.下の写真の下部に書いてありました.
LGBTも生きやすい社会を願っている人だけでなく,自分以外のLGBTの助けになりたいと考えているLGBT当事者も,アライだそうです.
アライ,増えるといいですね.アライであることを示すのには,6色のレインボーの何かを身に着けたり,学校・職場・店舗に飾ることで表明できるとあります.よい方法だなと思いました.知り合いにLGBTの方がいます.その人の生活の大変さは相当なものなようです.私が理解できる範囲は限られているのかもしれません,でも,アライでありたいと思っていました.ただ,どうやってその気持ちを示せばいいのかわかりませんでした.
色で表すのも一つですね.
乳がんのピンクリボン,HIVのレッドリボン,拉致問題の解決を願うブルーリボン,男性主体となった女性への暴力撲滅運動ホワイトリボン.そして色そのものがテーマカラーとなっているものでは,世界自閉症啓発デーの「青」.私が知っているのはこれくらい.他にもあるのでは?教えてほしいな...
理解することで怖がり疎む心が解消されるのならば,友人知人と「アライ」という私にとって新しい言葉を共有したいと思いました.