煌めく返り花
2018年4月18日2 分
つばきの季節からモッコウバラの季節に移りましたね．
非常勤先の病院にはおおきなつばきがあり，落ちているのを拾って作業療法室に持っていきました．「これ，本物？」，「おおきいわね」「自然っていいわ」と好評でした．写真を撮りそびれた．．．写真はもっこうばらです．
つばきって裏から見たことがありますか？花びらってどうなっているかご存知ですか？
花びらは1枚1枚ばらばらなのではなく，つながっているんです．
おどろき！みなさんも知らなかったそうです．「こうなっているんだ！」「人生90歳初めて知った」など皆さんと驚きました．その感動は生きる力になりますね．
非常勤先はリハビリテーション室が最上階，さらに西側に屋上が続いているので，冬の神々しい富士山はそれは素晴らしいものです．そして，朝と夕方は美しさが際立つので，患者さんたちも職員も写真を撮ったり，願い事をしたりします．その一瞬，沈黙の時間があるのです．皆さん何を考えているのかな．感動を身に沁みさせているみたいな時間なのです．
つばきに，もっこうばら，富士山に，自然は私たちに力をくれて，なんとか明日を迎えようと思わせてくれます．高度医療がある時期必要なように，自然の中で力を得ていくことも必要です．生活は自然を感じられる場所がいいですね．シェアハウスの物件はぜひ木や花，できれば鳥や猫や犬と触れ合えるものにしたいです．そういう物件，まじ探しています！！！