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90歳からの生き方 移動編 若いうちから老い支度勉強会報告

7月19日に若いうちから老いじたく vol.2「90歳からの生き方移動編」を実施しました。


FBにも書きましたが、参加者の習い事の先生は遠隔地にお子さんがいらっしゃるようですが、お稽古に来る弟子たちにタイミングよく病院などに連れて行ってもらっているそうです。遠くの〇〇より近所のなんとかというのでしょうか?そういう解決方法もありかと感心すると同時に、そういった関係を何十年もかけて築き上げてきた先生と弟子の方達のことを素晴らしいなあ思いました。




各自治体における移動支援についてもみなさんがそれぞれ知っていることを教えてくださり地域によって様々だと改めて知りました。屋外移動につながる屋内の移動を助ける簡易手すりや車よりも手軽な電動車椅子とその保険についても教えてもらえました。地域で障害のある方や高齢者の運転免許についてのお仕事をしている参加者はデマンド型交通や民間の移動支援サービスについて教えてくださりたくさんの新しい知識を得ることができとてもありがたかったです。同時に歳をとったときにそういった情報にアクセスできるか心配にもなりました。情報社会についていくことの心配は前回の勉強会でも話に上がりましたが、情報集に苦手意識のある私は、「今回もまたもや」と少し焦ってしまいました。そのことを口にすると他の参加者が「若い友人が必要ね」、「友達がちょっと知っているといった状況でも情報収集には役に立つ」と話してくれ「そうだな、一人ではなく誰か一緒ならできるかも」と思いちょっと安心しました。


最後にある参加者は現在賃貸にお住まいで、周りとコミュニティーを築きたくともなかなかままならず、今の住まいでは歳をとったときに助けてくれる人がそばにいないと心配していました。


つまり今回もコミュニティーが大切だよねということが分かって、「またもやコミュニティー大事!」という感じでした。


今回も、内容盛り沢山で予想していたものとは対話の広がりも深さも異なりドキドキの1時間でした。次回は「90歳からの生き方 認知症編」9月20日14:00〜です!皆さんのご参加をお待ちしています。

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