• 煌めく返り花

小規模多機能居宅型介護事業所の魅力を教えてくれたヤタベさん、


(勤め先について)

昨年までの勤め先は、小規模多機能型居宅介護事業所です。 小規模多機能は、 利用者、家族が中心となり、「通い」や、必要な時は「泊まる」ことも可能で、また自宅などにヘルパーが「訪問」することも可能な事業です。

職員は介護職が主です。介護福祉士・ ヘルパー2級等を持つスタッフや、資格取得を目指して学習しながら働くスタッフもいました。他、看護師や専属ケアマネジャーなど15名前後の人数でやっていました。私は、管理者やケアマネジャーとして働いていました。

看護師も常駐しており、主は利用者の健康管理ですが、時には介護業務も担っていただきます。

利用者の方は 一人暮らしの高齢者(日中独居)の方が多かったです。平均介護度でいうと2.5から3、軽度者から中重度の方まで対応しておりました。また、特別養護老人ホームに入れるほどの介護が必要な状態でも、小規模多機能を使いながら自宅で生活するという方もいらっしゃいました。泊まれる機能があるので 、申し込みの順番が来るまで自宅で待ちながら小規模多機能の支援を受ける方がいました。事業所のある地域は特養の入居待ち人数が多い地域でした。


(ケアマネジャーの理解について)

小規模多機能の場合はケアマネジャーを、専属マネージャーに変えなくてはいけません。利用前に居宅サービスを利用していた場合、これまで長く付き合いのあるケアマネジャーさんやヘルパーさんたちとの関係というものがあるので、ご家族の方も小規模多機能に移行するということに難しさがある時もありました。制度スタート当初は、小規模多機能の利用方法があまり浸透していなかったように思えますが、徐々に周知されてきたように思えます。

(運営体制と工夫について)

通い、泊まり、訪問の3つのサービスを、その方のニーズに合わせた使い方をしながら生活を支えていきます。事業所には、必ず空いている部屋を一つ作り、緊急の宿泊に対応できるようにしていました。通いは定員が18名です。小規模多機能に登録できるのは29名なので通いで来所していない、11名は自宅で生活する必要があります。そこで 一人一人の通い頻度を調整する必要があります。泊まりのベッドも9部屋でしたので、同じように調整する必要があるわけです。

利用コストに関しては1ヶ月のまるめです。介護度によって自己負担金額は変わります。通いで来るはずの人がキャンセルの場合など、職員のスケジュールを変えて対応することもあります。例えば今日18名通いの予定が3名来る事ができなかった。 その場合来なくなったら、来られなくなった理由があるのです。当然通いだったということはお昼ご飯を食べる必要があるのでこちらはお弁当にして届けるというような切り替えが必要な時もあります。そのようにして臨機応変に日常生活を支えるのです。

通いの方の生活はその人その人の自宅生活の延長です。1日だけ通うという人もいれば、複数回という人もいます。毎日何かしらの関わり、通いや支援が必要な人たちが小規模多機能の利用者になるのかと思います。例えば、日中家族が居ないために、心配だから安否確認でヘルパーに来てもらいたいということがあります。朝晩気にしてほしいんだよねっていうときがあります。訪問のスタッフは朝昼晩動いているので、その前後にその家に回って、元気かい、水分摂ってね、お弁当持ってきたよ、というような訪問もあります。


(認知症や看取りについて)

認知症の人は8割ぐらいです。安全な在宅生活をギリギリまで小規模多機能で対応させていただき、もう厳しいかなというご家族の判断も考慮して、施設系サービスにバトンを渡す作業も出てきます。(グループホーム・特養・有料等)

看取りの場合も、自宅で看取るという気持ちが決まるのならば、きちんと往診の先生と訪問看護ステーションと連携を取ります。本人・家族の心身状況変化に伴い、必要であれば居宅のプランに変更して、居宅のケアマネジャーに対応してもらう時もあります。その人の希望に合わせて様々なサービスを利用していくわけです。

看取りは、介護者の疲労も心配です。介護と医療サービスが入りますが、そばにいる人の心身疲労は相当なものです。きちんと往診の先生を見つける所、訪問看護師と連携する所から支援していきます。

利用者・家族と相談しながら、利用者宅と事業所が近い距離で即対応するということ、24時間365日対応できるのが良いと思います。

(小規模多機能の運営について)

登録数の確保、加算取得をきちんと行うことが必要です。そのような組織を作らなくてはなりません。正しく事業を行えばきちんと報酬が入るようになっているのではないでしょうか。職員の量や質についての加算、訪問サービスが月200回以上等、これらの加算を確実に取得していく必要があります。

利用者や家族にとって、使い勝手が良いサービスの一つのはずです。一方働き手からすると、よりフレキシブルに動けるのでやりがいの部分が大きいと思います。

(高齢者のシェアハウスについて)

高齢者シェアハウスってどんなものかわからないですね。都会だとそういうのは若い世代が使いそう。サ高住での業務経験はありますが近い感じでしょうか?

(ふっきー、あゆみ)

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