冬になると数年前に2か月入院した日々を思い出します.
嫌な思い出と共に,心暖かく嬉しくなる思い出もあります.
お友達になったばかりの友人がたくさんの本をもって遊びに来てくれたこと.
私以上に私のことを心配してくれた人がいたこと.
入院生活を乗り越えるべく,お勉強セットやかわいいお菓子など持ってきてくれた人.
編み物ばかりしていた私から快く手袋もどきをもらっていってくれた人たち.
院内の庭に行き,梅を楽しく見たり,ツバキを愛でたこと.
たくさんの方々に愛情をもらいました.
そう思うと,いまのコロナ下で面会に制限できることはなんて厳しいことか.
そんな時WHOがメッセージを出していました.私はこれに大賛成!
COVID-19と診断された人々とその愛する人とのつながりを維持することは、彼らの心の健康を保つに役立ちます。
手紙,一筆箋にお手紙,写真を色紙に貼る,アルバムを作る
実はどれも病院に入院中の方々の机の周りにある物.
中には,アルバムを見せてくださり,家族全員の思い出話をなさる方々もいます.
入院している方も家族も友人もみんなで乗り越えようとしていると思うと,私もそういう友人がいたら,はがきを書こうと思います.
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