テーマ:時代の言葉の見本

三省堂の国語辞典第8版が昨年末に発行されました。8年ぶりの全面改訂だそうです。言葉は時代とともに変化します。今回の改定で3500語の新しい言葉が採用されました。eスポーツ・ギャン泣き・ソーシャルディスタンス・聖地巡礼・羽根つきギョーザにホンビノス貝・持ってる・黙食等が新たに国語辞典に掲載されました。替わりにあまり使われなくなった言葉約1100語がなくなったそうです。


「消えた言葉」はスッチー・着メロ・携帯メール・テレカ・キーパンチャー・地味婚などなどです。削除の理由としては「最新の新聞や雑誌、ネットでほとんど使われなくなった、テレビやラジオで見聞きしなくなったこと。」



“死後化”した言葉と判断され削除されるようです。小型版の辞典はA6変型判で1760頁です。辞書特有の薄い紙を使用しているとのこと。消えている言葉もありますが、国語辞典自体、印刷したものではなく、電子版を使用される方も増えていますよね。確かに私も今手元に国語辞典はありません。


スマホで検索すれば大体用は足りてしまいます。でも、国語辞典の薄い紙の独特な手触り

って、なんか好きだったな。解らない言葉を調べるだけでなく、知っている言葉を国語辞典で引いてみても、語源や活用方法など「そうだったんだー」と面白く読めるんですよね。


「暮らしの中にあふれる言葉を集めた」国語辞典。何気なく毎日使っていても、時に知らないままに、間違って使っていることもある。


時にわざと省略して使っていく。何が正しいのかわからなくなってしまうことも多々あります。日常の中にあふれている言葉の時代時代の正しい使い方の指標を国語辞典が示してくれているように思います。何気なく日常にあふれている言葉。その言葉が時に人を傷つけ、時に人の心を支える。言葉はとても大事な道具です。正しく使いこなしたいと思います。さて最新版の国語辞典を買いに行こうかな。

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